渡具知智佳子さん
たくまと同じ瀬嵩に住み、1997年から一緒に基地は要らないと訴えている。
2001年から毎週土曜日の夕方にキャンプシュワブ前でピースキャンドルを続けている。ヘリ基地要らない二見以北十区の会共同代表
智佳子さんからのたくまへの応援メッセージ
琢磨さんが議員になったことで、自分たちの意見が上に上がっていくことを実感しています。琢磨さんが議員になる前はいくら私たちがみんなでいろいろな声をあげても、取り上げてもらえなかった。
いつも言うのですが、100人中99人が反対でも残り一人の人が代表者として賛成だと、99人もみな賛成していると思われるから、琢磨さんの存在が本当に大事。
琢磨さんが議員になってからは全然違う、区の対応も変わった。琢磨さんが議員だということで、基地は要らないと思っている人たちがこれからもそう思い続けられると思う。
これまで2期6年の中で、琢磨さんはこちらからお願いしたことに、いつも対応してくれた。フットワークがとてもよかった。とても助かった。
9月の選挙では何としても当選してもらいたい。そうじゃないと、区の中で反対している人の声が無視されてしまいかねないから。
とにかく基地建設を止めたい。市議はそれだけじゃないけど、でもとにかくこれを止めないと、いけない。だから一緒にがんばりましょう。
智佳子さん暖かなメッセージありがとうございました。
浦島悦子さん
三原在住のフリーライター。「辺野古 海のたたかい」「島の未来 沖縄名護からの便り」など著書多数。
1997年の住民投票依頼、ずっとこの地域で基地は要らないと言い続けている。
へり基地いらない二見以北十区の会の共同代表。
悦子さんからたくまへの応援メッセージ
最初は1997年の住民投票の時に名護市に応援に来て、ここに住みたいと思った。
その中で琢磨さんが話してくれた、「土建屋を辞めて地域おこしをやりたい」という話に感動したし、たくまさんがここで根づいて自然を生かしながら地域おこしをすることがいいなーと思った。
ここで皆で色々声をあげても、どうしても届かない。むなしい思いをいっぱいした。だから地域から私たちの声を上げてくれる議員を出そうということになった。
2006年の選挙の時は1票差で落選して(その後同票に)、開票の立会人だった私は悔しくて寝込んでしまった。
2008年に議員になってからは、すごく動いてくれて、私たちの考えが取り上げられるようになった。本当にすごいことだと思う。
琢磨さんは欲がなくて、純粋で、わたしはそんな琢磨さんが大好きなんだけど(笑い)。不器用で、たまに喧嘩するときもあるけれど、私利私欲にまみれた「政治屋」では決してない。だから稲嶺進市長と似ている。琢磨のような人が市民の代表として議員にならなくてはいけないと思う。
3期目に期待することは、とにかく当選して、地域のために働いてほしい。市長の出身地であるこの地区から市長を支える議員がいないって言うのはありえない。地域のこどもたちが希望をもつためには、琢磨さんが通ってくれないと。
基地建設を止める、世の中の正義のためにも!
沖縄生物多様性ネットワーク会 ジュゴン保護キャンペーンセンター
大学非常勤講師 吉川秀樹さん
環境アセスの検証、国への要請から、アメリカでのジュゴン訴訟やIUCNへの訴えまで環境面から新基地建設を止める様々な取り組みをされています。
「琢磨さんのすごいところを2つ上げます。
まずは名護市議の中では琢磨さんだけが、世界にこの基地問題を訴えることができるという事。
私は5月に琢磨さんと一緒にワシントンのMMC(海洋哺乳類委員会)を訪れて、辺野古の基地建設によるジュゴンへの影響をきちんと監視するように要請してきました。これまでも、IUCN(国際自然保護連合)の総会に参加したり、WWFや日本自然保護協会と協力したりして、世界にジュゴン保護を訴えてきた、それができるのは今の名護市議会では琢磨さんだけ。
もう一つは、琢磨さんは市議でありながら、じゅごんの里というエコツーリズム事業を行って、基地に頼らない地域おこしを自ら実践しているという事。
だから琢磨さんには絶対に次の選挙でも当選してもらって、この二つの事を続けて行ってほしい。」