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7月20日 東恩納たくま事務所開きを瀬嵩で行いました。名護市の東海岸側のたくまを応援してくださる方々がお集まりくださいました。
稲嶺進名護市長も12日の名護での事務所開きに続いてご参加くださいました。
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たくまの地元瀬嵩でこれまでずっと一緒に基地は要らないと訴えてきた渡具知武清さんが、国がボーリング調査を強行しようとしてこの日の朝2時にキャンプシュワブにブイを搬入したことに触れ、こどもたちのために絶対に基地建設をゆるさないと、その為にもこの地区出身の基地を反対している東恩納たくまの存在が大変重要だとお話し下さいました。
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稲嶺進名護市長は
ここに新しい基地を作ることを認めている人たちは、ここを知らない人間だ。
仲井間沖縄県知事はこの海を知らない。名護漁業組合員のほとんどはここで漁をしていない。そういう人たちが、どうぞと言っている。
ボーリング調査に伴い、国は立ち入りを禁止する制限水域を広げたが、大浦湾側に大きく広がった。基地建設で被害をうけるのは辺野古だけではな二見以北のこちら側である。
たくま議員がいなかったら皆さんの声は届かなくなる。今でも、地元からもう一人出ている議員は市議会で議席を温めているだけで、地域のための質問や提案はほとんどしない。
基地反対の声、地元の声、を届けるためにたくまは議員でなければならない。
など、いろいろお話ししてくださいました。
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たくまの同級生である三原区の安志さんが音頭を取り、みんなでガンバローの声をあげ、会を閉めました。そのあとみなさん遅くまで話し合いました。